【追記】2012年9月11日 レポート末尾に追記しました

大和田方面から八千代台へ行く京成線の踏切を超えた先にある、知る人ぞ知るコーヒーの旨い店!「カフェふくろう」。以前にもレポートでご紹介しましたが(→レポートはこちら)、その後ご主人がSCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)認定コーヒーマイスター試験に合格するなど更なる腕磨きに励んでいらっしゃったり、トーストメニューを増やしてランチとしても十分満足できる内容に変えたりと、色々な面でパワーアップされたそうなんです。加えて、昨年10月に設備投資をして、従来より各段に香りと味を引き出せる焙煎機に入れ替えたんですって!
その美味しいコーヒーを味わうべく、久々にカフェふくろうへ行ってきました!

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店内は、以前と変わらぬ落ち着いた雰囲気ですが、やっぱりフクロウの置物は健在!今もときどきお客様から置物をはじめ、ご自分で描かれたフクロウの絵、小物などなどを頂くそうで、着々と数を増やしていらっしゃるようです。
『先日も、デイサービスの途中で利用してくださっているおばあちゃんが、店に置いてあったどれかのフクロウをスケッチして、その後きれいに絵を額にまで入れてプレゼントしてくださったんですよ。もう大分沢山フクロウが揃ってきましたね。そうそう、この前仕事体験で来てくれた地元の小学生が数えていってくれたんですけれどね、どうやら140個ほどあるようですよ。』

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見回してみると、以前には無かった物販コーナーの一角を発見!
フロアの右奥に新設されたこの棚では、コーヒー豆を保存しておくガラスキャニスターやコーヒーミル、鮮やかなカラーのドリッパーなど、コーヒーを淹れるために欠かせない器具などが販売されていました。従来はカフェふくろうのホームページ上でネット販売していたそうですが、お客さんからの「実際に手にして選んでみたい!」「ネットが扱えないので店頭販売も用意してほしい!」といった声に応えてのものだそう。
自家焙煎した新鮮な豆も、引き続き店頭で購入できます。ちなみに、ディスプレイしてあるのは生豆ですが、手渡されるのはちゃんと自家焙煎された新鮮なものです。
価格は100gあたり350円~400円程度と、思いのほかリーズナブルなので、予約されて毎日のように買いにいらっしゃる方も多いとか。豆売りでも、挽き売りでも、どちらも同じ価格です。

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ドリッパーなどは、もちろん他でも売られていますが、実際にどれを買えばどんなコーヒーが淹れられるのか?こんな種類の豆が好きな場合はどのタイプを買いそろえれば美味しく頂けるのか?などといったことまでは素人に判断しかねる部分。その点、このお店のご主人は“コーヒーマイスター”でいらっしゃるんだもの!
コーヒーマイスターという資格は、コーヒーに対するより深い知識と基本技術の習得はもちろんのこと、お客様に対して具体的に味や風味などを紹介したり、オススメを提案したりすることのできる、いわゆる“コーヒーのプロ”として認定を受けた方が手にすることのできるものだそう。ぜひアドバイスを頂きながら、オススメの道具をチョイスしたいものですよね。

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さてここで、まずはパワーアップした焙煎機でさらに美味しくなったというコーヒーを頂きましょう。コーヒーの種類は、前回お伺いしたときにオススメされた“エチオピア モカ イルガチョフG1(500円)”を、今回もお願いします!

ところで、やっぱり焙煎機によって随分違うものなんですか?
『全然違いますよ!例えて言うなら、今まで利用していたものが自転車なら、今度のは自動車になったくらい圧倒的に!火力も細かく調節できるようになったので、かなり安定した焙煎が可能になりましたし、ファンが回って余計な煙や、生豆の薄皮を吸い取ってくれるようにもなりましたから、仕上がりの繊細さが違います。
何より一度に焙煎出来る量が従来の3倍ですからね。やはりコーヒーは量を多く焙煎した方が全体的な仕上がりが安定して、香りも各段に良くなります。それに、お客様へ販売できる豆の種類も、閉店までどれも切らすことなく維持できるようになりました。』

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とはいえ、やはり機械は道具のひとつに過ぎません。それを運転する技術のさらなる向上を目指して、ご主人の焙煎技術に対する追求は今も続いています。
『同じ種類の豆を焙煎しようとしても、鮮度の高さや部屋の気温などで微妙な違いが生まれます。このケースの場合は少し深めに炒ってみようとか、浅めにしようなどといった焙煎の時間調節、また抽出時間を変えることなどで、常にお客様に届けるコーヒーは同じ味を保てるように頑張っています。よく“職人の勘”などといったことが言われますが、その一言で言いきる前にまだまだ研究の余地があります。今はとにかく、なぜダメだったのか?何が良かったのか?といった傾向を自分で解析して納得し、より良いコーヒーを求めています。』

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『店頭販売している持ち帰り用の豆も、以前なら閉店間際だと2種類程度しか残っていないなんてこともしばしばありまして、折角来て下さったお客様に申し訳ないことをしていましたが、この焙煎機にしてからはお断りすることもなくなりましたよ!その代り、焙煎して余ってしまう分もいくらか出てはしまいますが、コーヒーは鮮度が命です。焙煎して時間が経ったものはお店のプライドとしてもお出しすることは出来ませんが、捨ててしまっては勿体無いと思いまして、最近こんなサービスを始めたんですよ!』

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こちらは、お茶パックに挽いたコーヒー豆を詰めてきちんとシーラーで密封した、オリジナルの“コーヒー消臭袋”なんですって!各席近くにガラス瓶に入れて置いてあるのですが、自由にお持ち帰り出来るようになっています。
家だったら、いつ買ってきたか覚えてないような豆をコーヒーメーカーで落としている私ですから、この消臭袋の中身のほうがよっぽど鮮度が良いくらい!香りもそのまますっかり生きているし、消臭として使うには勿体ないほどだわ・・・。
『まあ、もちろん飲める位の鮮度ですが、お店で残ってしまった豆を全てブレンドして作っていますからね、中身はごちゃまぜです。ぜひ靴箱や車などに置いてみてくださいね。』

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そんなお話を伺っているうちに、登場しました!
以前と変わらず、コーヒーはサーバーに2杯入りで置かれています。それに、添えられている美味しい自家製ラスクも健在。
あ!しかもラスクの形がコーヒーポットに変身してる!!
『フクロウもあるんですよ!ようやく型を発見したんです。袋売りにはもう少し大きい型のカップやティーポットなんかも入っています。一袋150円のこちらは、今も人気商品です!』

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コーヒーの種類は、イルガチョフG1という響きが何とも耳に残る、モカの最高傑作!以前頂いたときには「さらっとした印象ながらも、パンチの効いたお味」と感想を言っていた私ですが、焙煎機によってどんな進化を遂げたのでしょうか?

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んー!甘い!!
全くとげとげしさがなくて、喉に納まった後のキレが抜群に良い!鼻で感じる香りが、そのまま舌でも同じ香りが転がるようです。
何でこんなに甘さを感じるんだろう?

『直火焙煎の仕方によって、豆からさらに甘みを引き出せるようになるんですよ。今までの焙煎機よりも、豆本来が持つ味を純粋に表現できるようになったと思います。鼻・喉・舌でその甘みが長く維持されるコーヒーを“ロングアフターテイスト”といって、高い評価を得られるものなんですよ。その他にも、コーヒーを表現するのには様々な言い方がありまして、お客様の嗜好に合ったコーヒーを紹介するのにも不可欠なんです。』

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そう言って指差す先には、円状の色見表のようなものが2つ書きこまれたポスターが、壁にかけられていました。これには、右の円にコーヒーの味や風味などを表す言葉、左には逆に悪い要素を表す言葉が書きこまれているんだそうで、各個人で感覚的になりがちなコーヒーに対する評価を、具体的に統一するためのツールのひとつだとか。
『コーヒーを単純に苦いとか甘いだけで表現するだけでは、それぞれの豆固有の特長を伝えにくいものです。この表では酸味について、とんがってチクチクするような“レモン”、ほんのり甘い“シトラス”などと表現したり、チョコレートっぽいフレーバーという枠の中にもダークチョコなのかホワイトなのかという細かい方向性まで書かれています。良い表現だけではなく、焙煎の過程で付いてしまった焦げくささを“スモーキー”と表現したりする悪い評価も、いくつもの表現の仕方に細分化されています。そうそう、市販されているコーヒー豆の裏側に書かれている説明書きの元にもなっているんですよ。』

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なび夫さんには、数量限定の本日の特選!日替わりコーヒー(500円)が運ばれてきました。こちらは“ボリビア コパカバーナ農園”のコーヒーで、説明書きには「ダークチョコレートのようなコクとキレのある苦味と甘み」とありました。
ちなみに、ボリビアはブラジルとペルーの間にある南アメリカの国です。お店には「どの地域で出来た豆かがイメージ出来るように」と地球儀も置いてあるという、楽しい心遣いまで!

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なび夫さんのカップ1杯分の残りを、私のエチオピアモカと交換してボリビアのお味も堪能。一緒に来た人と、こうやって2種類のコーヒーを飲み合えるのも“2杯だて”ならではの楽しみ!

さてそのお味ですが、今まで飲んだことのない風味でした。
コーヒーの香りからは、やや酸味が強いのかな?と思いましたが、全く逆!何だか、カンロ飴とかキャラメルみたいなイメージがして、香ばしい甘みが広がります。この感覚が“ダークチョコレート”と評されているのかしら?
『このボリビアは、ブラックで頂く以外にミルクを少し入れると、さらにまろやかさと甘みが増して美味しくいただけますよ。』

へー、ミルクとか砂糖は“騙し”のためという感じがして、美味しいコーヒーはブラックが一番!なのかと思っていましたが、その豆の特徴によっての相性というのもあるんですね。

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パンメニューのリニューアルも気になります。
コーヒー以外の食事メニューを全て手掛けていらっしゃるのは、コック兼栄養士免許を持つ奥様!相変わらず大人気のシフォンは、日替わりでコーヒーやバニラなどを提供しているようですが、菓子パンメニューに変更があったようです。以前は6種類ほどの菓子パンメニューから毎日2種類をチョイスして、“本日の自家製パンメニュー”として提供されていましたが、パンメニューは固定に切り替えられました。

『6種類の中にメロンパンがあったのですが、これが特に人気でして、本日のメニューに無くても関係なく“メロンパン”をオーダーされる方が後を絶たず、結局「限定自家製メロンパン(150円)」を固定メニューにしました。それともう一つ、「バタートースト 自家製ジャム付き(400円)」も固定メニューとして維持しました。こちらはかなり厚切りにした自家製の食パンに、八千代の梨や、長野のブドウなど季節の果物をジャムにして添えています。』

このメロンパン、以前は持ち帰りもOKだったそうですが、あまりの人気で店内飲食のみに限定されたほど。美味しさのあまり“近所の方にも配りたい!”と15個など一気にまとめ買いする方が後を絶たず、お店で出せる数がかなり限定されてしまったんでそうで・・・。
『やはり温かく出来たてのうちに召し上がっていただくのが一番おいしいですから、ぜひこの美味しさを皆さんに提供したいというのもありまして。ただ、どうしてもという場合は予約をしてくだされば持ち帰りの対応をさせていただいています。』

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以前からネット限定商品だった持ち帰り用の食パンは健在のようです。ただ、前日までに電話でも店頭でも予約してくだされば、ネットでなくても購入可能!ご近所の方も、おつかいの帰りに寄られたりするそうです。ちなみに1斤で400円、1.5斤は500円とのこと。ふかふかの山切り食パンは、メロンパンと並んでかなりの人気ヒット商品だそう!
この持ち帰り用の食パンをスライスしたものを、お店のトーストメニューにしているんですか?

『いや、それが違うんですよ。1枚でかなりボリュームを出して提供したい!と思って、持ち帰り用とは別に焼いているんですよ。より山の高さを出して、大きく分厚く切ってトーストにしても中身のふんわり感が損なわないように工夫しています。お客様からのご要望で、「食事としてしっかり食べられるメニューを用意して欲しい!」という声が多かったので、固定メニューのバタートースト以外に3種類のトーストメニューを追加しました。』

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「ふくろう風ピザトースト(500円)」と「スパイシーチーズトースト(500円)」、そして「はちみつトースト(400円)」の3種類!
この日は朝食もそこそこにやってきたなび家だったので、ブランチに3種類全部をがっつり頂くことに!!

まずはふくろう風ピザトースト。

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ピザソースのような酸味が効いたトマトソースではなく、ベーコンとチーズをメイン具材にしたマヨネーズ仕立て!子供が大好きそうなお味ですが、もちろん大人の私もガンガンいけます。もう、パンが厚い!!もっちりとして密度も高いので、いくら上に強めなお味の具が乗っていようが、それに負けることなくしっかりパンの風味は堪能できます。

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そしてこちらが、スパイシーチーズトースト!
ピザトーストにもチーズが乗っていますが、こちらのチーズ量は半端ない!倍ぐらいチーズを乗せて焼いているそうで、とろけたチーズの層もかなり厚めです。こちらはにんにくと唐辛子で、唇がピリリとするほどスパイシーな辛さが特長の、ペペロンチーノのような食事パン。コクのあるチーズがそれを和らげてくれますが、とにかくこれはボリューミー!!もう、満足・・・。
トースト1枚とはいえ、山の部分を含めると面積的にかなりある上に、この厚み!一体、この1枚で普通の食パン6枚切りを何枚分食べてるんだろう??

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こちらのはちみつトーストは、女性に人気の品なんだとか!確かに、シナモンの良い香りと、細かく切りこまれた間にまで浸みこんだ甘い蜂蜜の好相性は、これだけ食事パンを頂いた私でも別腹、別腹!
この蜂蜜、お店で食べるパンだからこそ、蜂蜜もケチケチせずに思いっきりかけているんだそう。家で作ると、無駄な抵抗とはいえちょっとカロリーとか気にしちゃいますが、先にかかっていれば量は見えませんからね!
たっぷりしみこんでいる割にパンがしなっとしないのは、やっぱり厚みがこれだけあるから。パンの柔らかさも風味もしっかり!このはちみつトーストは、ラスク代わりにコーヒーと一緒にいただくのも良し、お友達と一緒に分け合ってつまむのにも最適かも。
そうそう、これはダイス状にかなり細かく切りこんでありますが、他の2種類も切り込みが4分割程度で入っているので、どれもキレイに食べやすくなっていました。

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帰りがけ、ふと目についたコーヒー教室のチラシ。
あ!ご主人が講師をなさるんですか?!
『いやー、そうなんですよ。八千代商工会議所の食品業部会というところで、八千代市内の飲食店の方に協力してもらって、色々と体験教室を催しているんですけれどね。以前は和菓子屋さんが桜餅や練りきりの教室を開催したんですが、今回は私がコーヒーのたて方教室をお任せいただけることになったんですよ!』
※この教室は、既に2月10日(火)に開催されたんですが、私も参加してきました!後日教室の様子をおけいこレポートでご紹介しますね。ちなみに、3月15日(日)にもカフェふくろうさんが講師を務める教室を、八千代市男女共同参画センターにて開催予定だとか!こちらは市が企画したもので、“お父さんが習って家で実践しよう!”という趣旨のもと、男性のみが参加対象になっています。気になる方は、ぜひお早目にお問い合わせを!→3/15教室の詳細はこちら(八千代市ホームページ内お知らせ)

美味しいコーヒーに、美味しい自家製パン!
ご主人と奥様の楽しいお話を伺いつつ、今回もすっかり長居させていただいてしまいました。
こんなゆったり和やかに過ごせるカフェふくろう、今度はメロンパンを食べに行ってみなきゃ!

【追記】2012年9月11日
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なび次男が生まれてからゆっくり一人でコーヒー・・・なんてシチュエーションからはほど遠い生活でしたが、ようやく最近になってときどき時間が出来てきました。
そこで思い出すのがこちらのお店。
ゆっくり一息つきたいなぁ、とひっさびさにカフェふくろうさんへ足を運ばせていただきました!

この時期オススメというドリンク「ナッシー(500円)」を注文。
インド料理でお馴染みの“ラッシー”に、八千代の梨をミックスしたというものだそうです。去年までは梨をジャムに加工して加えていたそうですが、今年は「もっとフローズン風のさっぱりした口当たりのものを目指そう!」と新たなレシピを開発!
しかも、取り扱う梨の品種を「幸水、豊水、20世紀」3パターンから選べるように。

9月に入ると豊水が旬を迎えますが、豊水は糖度が高いのであまーいナッシーに。幸水は豊水に比べてやや糖度が落ち着くので、柔らかめの甘さに仕上がるとか(幸水は8月が旬なので、そろそろおしまいです)。
20世紀梨はやや酸味の効いたシャリシャリ感の高い爽やかドリンクになるようです。
私は、旬の豊水をチョイス!

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フローズン状にするために、梨自体をシャーベットに仕上げていました。
基本のラッシー(ヨーグルトやスパイス、ミルクなど)と違うのは、水分が梨だけという点!
そのため、味わいが薄まることなく素材そのものの風味が楽しめるんですって。

実際に頂いてみると、梨が入っていると聞かなければ気付かないほどに「ラッシー」!!

というほど、そんなにラッシーを飲んだ経験も無いんですが・・・スパイスの効き方がいかにもインド風な感じで、普通に果物のフローズンドリンクを思い描きながら口にしたものだから。
ちなみにこのスパイスの配合は、勝田台駅南口から徒歩数分、焼肉赤門の裏手側並びにある南インド料理店「葉菜(HANA)」の吉田シェフにアドバイスをいただいたとか。

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でも、追いかけるようにだんだんと梨の風味が広がってきて、爽やかな梨の味わいが後味として残ります。
しっかりとした甘さが楽しめるのに、砂糖やはちみつのように喉元に絡むようなことがないのが、梨ならではの甘味の差し込み方。
ふくろうさん曰く、『梨を“砂糖代わり”に使うと、ほかの素材を邪魔しないんですよ。良い意味で存在感が上手に消える。』
梨って、焼肉のタレだったり、酵素を利用して肉の漬け込みにも使われたりしますが、どれも梨の味を付けるために用いられていません。このナッシーも“梨”が前面に押し出されたというよりも、ドリンクの引き立て役のように甘さを演出してくれています。

他の品種だと、どんな感じに仕上がるんだろう??
また近々チャレンジしたくなる、クセになる逸品でした!

そうそう、私が以前レポートしたときよりも、随分とお店に新商品が加わっていたり、可愛いふくろうのキャラクターを使ったアイテムが並んでいたり、気になるところ満載。
また近いうちに新たな魅力が加わったふくろうさんを、しっかりチェックしてレポートしますね!

●CAFE ふくろう 047-485-1621
千葉県八千代市八千代台東1-38-2(地図)京成線「八千代台駅」東口から徒歩7分
営業時間/10:00~19:00
定休日/毎週火曜日及び第2週火・水曜日(その他不定休あり)
駐車場/有り(1台)
ホームページ/http://cafe-coruja.net/
※ホームページもさらに見やすくリニューアルされています!

〔関連レポート〕
2007年08月05日 CAFEふくろう