【追記】2020年7月6日 その後の梨関連レポを追加しました


2016年8月15日
かれこれ梨園をめぐり始めて約10年!!

八千代市内には沢山の梨園がありますが、コンテストで八千代市長賞を受賞されたことがあったり、世代交代を進めてより一層梨づくりを意欲的に進めている梨園さんや、うちにぜひ取材に来てほしい!!!と自信あふれるお声掛けをしてくださった梨園さんなどなど、皆さんにぜひオススメしたい!と思った一押し農園を、私なび子がひとつひとつ足を運んでお話を伺って情報をまとめた直売所一覧「八千代の梨園マップ」をやちなびで紹介しています。

ただ、梨園さんごとにまとめてしまったので、それぞれのレポートの中で八千代全体の梨情報を書いていることが、パッと分かるものがあれば便利だなぁと思いまして・・・。

どんな話題に触れているのかをまとめてみました!

250904-3.jpg

<八千代市内での梨づくりのこだわり いろいろ>
★「梨っていうのは、置いておけば色がつくけど追熟はしないからね。やっぱり木で完熟したものは味が違うんですよ。」←どう違うの?!
★薬を使わず虫被害に効くフェロモン剤「コンフューザー」
★慎重に収穫した梨を選果機(せんかき)に流してサイズ選別する様子
★「梨はね、幸水の木から出来る実の種を蒔いたからといって、幸水が出来るとは限らないんですよ。」のワケ
ほか
⇒【梨園レポート】果秀園(かしゅうえん)より

★自然治癒力など、人間が本来持っている力が十分に発揮出来るようコンディションを整えておくことで、病気に負けない生活が送れるというわけですが、こうしたことは植物にも通ずるものなんだそう。「木自体を丈夫にすることが、薬に頼らず育てていける秘訣です。」→どんな工夫が施されているのか?!
★「愛宕(あたご)という梨も10月上旬から販売するんだけれど、これはとても日持ちのする種類なんですよ。」→どういう梨?!
★殺虫よりも殺菌を重点的に行っている梨づくり
★根からだけではなく、葉からも栄養を添加する技術とは?
★幸水梨の魅力
ほか
⇒【梨園レポート】梨園またべーより

★麦丸は、梨畑として開拓されたのは比較的新しいんです。市内の古い産地の生産者が3代目だとしたら、麦丸の生産者は2代目あたり。→八千代市内でも梨園の場所で新旧がある?!
★鮮度を維持するための効率的な収穫の様子
★八千代市の農業士等協会に依頼している、農業ボランティアの方々とは?
★実はトマトも人気の梨園
ほか
⇒【梨園レポート】周郷梨園(すごうなしえん)より

★“阿蘇ナシ”の名で全国各地に出荷されている八千代の梨。そのルーツとは?
★樹齢90年以上!年季の入った梨の木を、いかに健康なまま維持・育成するか。
★袋をかける梨、そうでない梨の違いとは?
★ヒョウの被害にあった当時の様子
⇒【梨園レポート】豊梨園(ほうりえん)より

★「大玉専門店」と呼ばれるほど、品種に関わらず大玉がゴロゴロ販売されている、その秘策とは?
★霜による影響について
★「“手をかける”ことと同じくらい重要視しているのが“目をかける”こと。」→見るポイントとは?
★直売所ってむしろフレンドリー!?接客の凄さ
★3kg箱、1000円袋売りなども!贈り先のニーズに応える工夫
★キウイもすごく人気なんです
ほか
⇒【梨園レポート】幸果園(こうかえん)より

★市内でも広く使われている“害虫交信かく乱剤”で虫の被害を予防する取り組み
★日中30度以上もの状態がずっと続くと、中が腐ってしまう“芯ぐされ”とは?
★ここで差が出る!ベストな収穫のタイミングについて
★なぜか八千代の梨は“糖のバランス”が良いらしい?!八千代の土壌のヒミツ
★最近人気の品種「秋月(あきづき)」の魅力
⇒【梨園レポート】丸勘梨園(まるかんなしえん)より

★幸水・豊水だけじゃない!梨には沢山の種類があるんです。
★ホームページで広く情報を紹介している梨園も数多く!そのひとつがこちらの梨園さん
⇒ジャンボ梨「新高」も販売開始!マル奈梨園の追加レポートより


250913-23.blog.jpg

<やちよの梨 味自慢コンテスト~八千代市園芸農産物(梨・豊水の部)共進会>
★近年は、毎年豊水の時期に緑が丘イオンの広場で開催されています。どの農家さんが、今年の「八千代市長賞」を受賞するのか?!
⇒2014年度の様子
⇒2013年度の様子
⇒2012年度の様子
⇒2011年度の様子
⇒2010年度に八千代市長賞を受賞された梨園さんを直撃!
⇒2009年度の様子
⇒2007年度の様子

<千葉なし味自慢コンテスト>
2019年
⇒令和元年度「千葉なし味自慢コンテスト」で八千代市の梨園が受賞!
2007年
⇒快挙!千葉なし味自慢コンテストで八千代梨園が1位!

<過去にはN-1(梨ワン)グランプリも開催>
★記念すべき第1回N-1グランプリに審査委員として参加してきました!このときは、まだ消費者枠は募集せず、生産者のみでの開催でした。
⇒第1回八千代市N-1グランプリ2011に参加してきました!より

★第2回目は、事前に抽選されたお子さんと保護者の皆さんも参加!同じ幸水なのに、こんなに味が違うんだ!とビックリしていた様子です。
⇒一番うまい梨決定戦!『第2回八千代市N-1グランプリ』に行ってきました

★最終回となった第3回は、道の駅やちよの農業交流センターで。今回は異種格闘技戦の如く、なんと自分の好きな品種でOK!というルールに。沢山の子どもたちも参加し、それはそれは熱い戦いとなりました!初めて口にする品種にも出会えて、他にはないイベントでした!
⇒第3回八千代市N-1グランプリに参加してきました!より

260819-5.gurume.jpg

<梨を買うなら、買ったなら。>
★道の駅やちよの直売所にも、新鮮な梨が毎朝届く!
★箱売り、配送もOK
⇒幸水梨スタート!あともう少し夏野菜続きます(道の駅やちよ農産物直売所クラフト)より
⇒【追加記事】梨が最盛期!ナスやカボチャも出始めました(農産物直売所クラフト)より

★梨が届いても、決してそのまま玄関に放置・・・なんてしないように。痛みますよ!!
⇒直売所から梨が箱で届いたら。より

<色んな梨を食べてみました!>
⇒梨「秋月(あきづき)」を食べました!
⇒櫻井梨園さんのあきづきと、ブルーベリーやっち飴。
⇒【梨食べ比べ】なつしずく、絵里、なつひかり
⇒2014年「まるな梨園」さんで幸水梨を食べました!
⇒2013年幸水梨の食べ歩き(丸勘梨園さん、マルツ綱島梨園さん)

<梨園がピンチ!被害に遭うことも>
2019年
⇒【台風15号】八千代市の梨や農作物の状況


これらのレポート以外にも、梨園マップの「詳細ページ」で各直売所の「他の写真」を掲載していまして、ここにもチョコチョコと情報を掲載しているので(⇒例/山中園さん)気になる直売所はぜひそこもチェックしてみてくださいね!

ちなみに、2015年には八千代市梨業組合さんを通して、まいぷれの(株)宣美さんが作成された「やちよ梨100年記念公式サイト」というのもありまして、そちらは市内の梨園さんがほぼ網羅されています!
場所などをチェックするにも、とても便利そうですよ!

〔関連情報〕
⇒八千代ナビ!八千代の梨園マップ